山形の。
山形かみのやま温泉での写真です。
温泉もご飯もお酒も、とてもとても良かったです。
午後、蟹仙洞(かいせんどう)という美術館で、素敵な美術品と
触れ合う事ができました。
この美術館は、山形で製糸業を経営していた長谷川謙三氏の江戸時代や中国の
明・清時代の漆工芸品、刀剣類等、数多くのコレクションを展示しています。
お出迎えはカメラとフィルム。
昭和初期。上は銀座、わかりにくいですが有名デパートの店舗名が。
下は高輪界隈ですって。
明時代の文盆。重厚さが伝わってきます。
重要文化財に指定されていました箪笥。
思わず触れてみたくなるぐらい引き込まれます。
江戸時代の雛人形。
この3人、なんだか楽しそうに話してますね。
刀剣。真近でみると、そりゃ美しいです。
ミシンなんかも廊下に。
板の間の組み合わせ方、凝ってますよね。
窓ガラスは当時のままなので、今と違ってちょっと歪んでたりして。
最後はこのお部屋でお茶を頂きました。
気持ちにゆとりが出来る、幸せなひとときでした。
ありがとうございました。